【26卒 外国人留学生対象】履歴書・エントリーシート作成 書類選考に通過する書き方

このセミナーでは、企業に興味を持ってもらえる履歴書・エントリーシート(ES)の書き方についてお話します。

・志望動機?ガクチカ・・・?何を書けばいいかわからない!
・履歴書・ESを書くのが苦手!
・書類選考がなかなか通らない!
という皆さん、ぜひご参加ください。

書類選考で、自分を十分にアピールできるよう、留学生に知っておいてほしいポイントを整理してお伝えします。

※お申し込みしてくださった方には、開催日のお昼までにZoomリンクをお送りします。
※申し込みが、3人以下の場合は、開催しません。

【プレスリリース】外国人若手社員ヒアリング調査 _『都会志向ばかりじゃない!』私が地方の企業を選んだ理由(2024年12月)

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【外国人若手社員ヒアリング調査】
『都会志向ばかりじゃない!』私が地方の企業を選んだ理由
ストレスフリーな環境と、手厚いサポートが地方企業の魅力
留学経験が役立ったのは「時間厳守」「報連相」の習慣化~

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※本記事は、下記よりダウンロードいただけます。
https://ryugakusei.com/whitepaper/19415/

理系外国人留学生の人材紹介を強みとする株式会社オリジネーター(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:長谷部 裕樹)は、当社の就職サポート『リュウカツ®』(https://www.ryugakusei.com/)を通して、日本企業へ就職した入社1~2年目の外国人社員を対象に、自身の就職活動の体験や就職後に感じていることなどを「ヒアリング調査」しました。なお、当社が2023年12月に発表した「アンケート調査」※では、希望する勤務地について「都市部以外がよい」と「勤務地にこだわらない」の合計(48.0%)が「都市部がよい」(52.0%)と拮抗する結果となりました。

当社では、このような外国人留学生たちの“ホンネ”を、外国人採用を検討する企業の担当者に知っていただくことで、日本で働きたい外国人留学生の活躍の場を広げていきたいと考えております。

※アンケート調査:「第5回 理系外国人留学生の会社選びとキャリアプラン」(当リリースのP.4でも一部紹介)

 

■ヒアリング調査 実施概要

【参加者】日本企業で働く入社1~2年目の外国人社員4名
【実施日】2024年10月28日 ※オンライン

【Aさん】タイ・27歳・男性タイ・27歳・男性
●東京都の大学院卒(博士) ●専攻:化学・材料(電子部品・半導体材料)
●就職先の業種:製造業    ●勤務地:富山県(2024年4月入社)

【Bさん】台湾・24歳・女性
●福井県の大学院卒(修士) ●専攻:IT系(データサイエンス)
●就職先の業種:製造業    ●勤務地:神奈川県(2024年4月入社

【Cさん】パキスタン・26歳・女性
●東京都の大学院卒(博士) ●専攻:IT系(知能情報)
●就職先の業種:製造業    ●勤務地:香川県(2023年4月入社)

【Dさん】ラオス・22歳・男性
●愛媛県の高等専門学校卒  ●専攻:電気・電子(制御・ロボット工学)
●就職先の業種:技術支援業 ●勤務地:愛知県(2024年4月入社)

 

<ヒアリング調査結果のポイント>
【テーマ①】23・24卒の外国人留学生の就活
●日本語での面接で苦戦した留学生が、英語対応の面接で内定獲得!
●SNSの活用により、採用担当者と直接コミュニケーションを取る事例も
●入社の決め手は「給与」、「キャリアの成長の可能性」、「専門分野との関連性」など

【テーマ②】日本の企業で働く、外国人若手社員のホンネ
●研修がなく、自ら仕事の進め方を周りに聞かなければいけないケースも!
●地方がいい理由は、電車や街の混雑が苦手だから
●日本企業はサポートが充実、語学研修や帰国時の費用負担も!
●留学経験が日本の企業に就職して役立ったことは、「時間の厳守」「報連相」

 

テーマ① 23・24卒の外国人留学生の就活

●日本語での面接で苦戦した留学生が、英語対応の面接で内定獲得!
Aさん(タイ・男性):日本語での面接は、普段使わない敬語を使うため、難しかったです。事前に『リュウカツ』(オリジネーター社が提供するサービス)の担当者と面接の練習をしましたが、就活当時の私の日本語力はN3レベルだったため、日本語での面接は質問の内容が十分に理解できず、うまく答えられませんでした。その後、同じ会社で英語での面接を急きょ設定していただき、内定をもらうことができました。

Cさん(パキスタン・女性):私は通常のタイミングで就活を始められなかったため、スタートアップ企業や定期採用ではない企業に絞ってエントリーをしました。大学では日本語の授業も受けていましたが、その他の授業はすべて英語で、日本語を使う機会があまりなかったので、私もAさんと同様に、就活当時は日本語力がN3レベルでした。そこで、日本語と英語の両方を使った面接で実施していただけるよう、『リュウカツ』から企業へ依頼してもらい、内定をもらうことができました。

 

●SNSの活用により、採用担当者と直接コミュニケーションを取る事例も
Cさん(パキスタン・女性):就活中はLinkedInを利用し、企業の採用担当者と直接コミュニケーションを取ったり、応募状況の更新を受け取ったりしました。色々な企業の採用担当者と気軽に話せるため、就活が楽になりました。

Aさん(タイ・男性):私もLinkedInのアカウントを作りましたが、Cさんとは違い、就活ではあまり使いませんでした。同期と話しても、あまりよく知らないとか、全然使わないという人もいたので、海外に比べてSNSを使って就活する人は少ないと思います。一方、母国のタイではみんな使っています。日本の企業もSNSで積極的に採用活動をしていたら、私も利用していたと思います。

 

●入社の決め手は「給与」、「キャリアの成長の可能性」、「専門分野との関連性」など
Cさん(パキスタン・女性):内定をもらった3社のうち2社は東京で、私は香川県の会社を選びました。私にとって、会社選びで最も重要なことは、給与とキャリアの成長の可能性です。仕事内容と私の専門である「人工知能」の関連性や、この会社で自分が希望するキャリアにどうやって進めるかについてよく考えました。

Dさん(ラオス・男性):内定は1社だけですが、私の専門は「電子制御工学」で仕事内容とマッチしていたため、ここだったら自分が学んだ科目や知識を活かせると思い、今の会社に決めました。

Bさん(台湾・女性):短期の交換留学で来日し、その間に就活を行いました。2社から内定をもらいましたが、今の会社に決めた理由は、社員寮があることです。2社とも仕事内容は大体同じですが、もう一方の会社は、勤務地の近くに住むとしたら家賃が高そうだったからです。

 

テーマ② 日本の企業で働く、外国人若手社員のホンネ

●研修期間は企業により様々。自ら仕事の進め方を周りに聞かなければいけないケースも!
Aさん(タイ・男性):半導体製品の製造方法やプロセスを検討する部署にいますが、私が配属されたチームは、まだ研究段階の製品をどうやって作るか、実験結果を解析しています。研修期間は5ヵ月間ぐらいあり、上司が色々な仕事を教えてくれました。

Bさん(台湾・女性):私は、生産技術開発の部署でデータ分析をしています。母国の台湾の企業と違い、日本の企業は研修制度がしっかりしていると思います。入社後1ヵ月間は、すべての新入社員と毎日一緒に研修を受けました。自分が想像していた研修は、配属先での仕事内容に関することだけと思っていたのですが、それだけでなく、同期と色々な話ができ仲良くなれて、想像していたよりもずっと充実した研修で面白かったです。

Cさん(パキスタン・女性):様々なデータをもとに機械のオペレーターの技能分析をしたり、作業前点検の自動化や予知保全をする仕事をしています。研究所で働いていますが、私が入社した年の採用は私1人だったので、特に研修はありませんでした。仕事の進め方や企業文化は、自分から積極的に周りの人に聞きました。

Dさん(ラオス・男性):私は、技術開発部の通信グループに所属しています。研修期間中で仕事内容がまだ理解できていない時に、新入社員も参加しないといけない会議が多く、もう少し仕事内容を理解してから参加した方がよかったと思います。

 

●地方がいい理由は、電車や街の混雑が苦手だから
Aさん(タイ・男性):東京の大学で電子部品や半導体材料について勉強しましたが、工場の生産工程を見るのが好きだったので、東京ではなく工場がある地方の企業で働きたいと思いました。今の会社は富山県にあり、電車やバスが東京に比べると少ないですが、車があれば不便さは感じません。自然が多いので、休日に観光やドライブへ行く場所がたくさんあり、富山での生活が気に入っています。

Bさん(台湾・女性):私は福井県の大学でデータサイエンスを学びました。通勤の満員電車が苦手で、東京以外で就職先を探し、本社は東京ですが勤務地が神奈川県の企業に就職しました。たまに本社に行くこともありますが、朝の通勤電車を体験して、勤務地が神奈川県で良かったなと思います。内定をもらったもう1社は大阪でしたが、実際に行って電車に乗ったり、会社周辺の雰囲気を体験してみたら、自分にはちょっと合わなかったので、今の会社を選びました。

Cさん(パキスタン・女性):私も混雑する街が苦手なのと自然が好きという理由で、地方の企業を選びました。東京の大学は、人工知能について学ぶために通っていましたが、東京での生活はストレスを感じていました。香川県の企業に就職して、会社の人たちはとても優しく、また地元の人たちも話しやすくてすぐに友達ができました。地方だと「方言」もありますが、研究所で働く人たちは日本各地から来ているので標準語です。研修で行った工場は地元の人たちが多かったので、「方言」がわからないこともありましたが、すぐに慣れました。

Dさん(ラオス・男性):私も皆さんと同じで、毎朝、混雑する電車に乗るのが苦手なのと、落ち着いた場所で働きたいという希望があり、地方の企業を選びました。愛媛県の専門学校で電子制御工学を学んだあと、愛知県の企業に就職しました。

 

●日本企業はサポートが充実、語学研修や帰国時の費用負担も!
Aさん(タイ・男性):人事担当の方が、外国人社員に対して様々なサポートをしてくれます。研修の時に英語の資料を準備してくれたり、今の配属になって日本語のサポートが必要になった時に日本語教室を紹介してくれたりしました。

Cさん(パキスタン・女性):必要に応じて、日本人社員のための英語のサポートや、外国人社員のための日本語のサポートがあります。自分で好きな授業を選択でき、私は毎朝1時間、日本語を勉強しています。私の日本人の上司は、アメリカの展示会で発表するために、勤務時間内に英語の授業を受けています。

Bさん(台湾・女性):入社から5年間は年に1度、会社が帰国費用を負担してくれます。飛行機のチケットは高い時期もありますが、どの時期でも会社が全額負担してくれるので、ありがたい制度です。

 

●留学経験が役立ったのは、「時間の厳守」「報連相」が身についていたこと
Aさん(タイ・男性):大学院の研究室で留学生は自分1人で、あとは全員日本人という環境だったので、日本文化にも慣れていたため、入社時もスムーズでした。

Bさん(台湾・女性):「時間の厳守」が身に付きました。台湾では、先生がミーティングに遅れたり、生徒が授業に遅れて入ってくることが普通だったのですが、日本の大学では、定例の研究会に遅刻してしまったり、他の学生が遅れて入ってきたりすると先生から注意されました。日本では時間ぴったりに始まるので、今の会社のミーティングでも「時間の厳守」を意識しています。

Dさん(ラオス・男性):日本の「報連相」はラオスの習慣にはないので、高専の時によく先生に怒られました。それからは、意識するようになりました。日本の企業に就職して、同期の外国人社員が「報連相」をせず、上司から怒られているのを見て、自分は留学の時にしっかり身につけておいて良かったと思いました。

 

【外国人採用・活躍支援の現場から】 株式会社オリジネーター 取締役 専務執行役員 工藤尚美

■優秀な留学生の採用・活躍の機会を逃しているかも?英語面接や日本語研修の提供がカギ

今回のヒアリング調査で、都市部の電車や街の混雑にストレスを感じてしまうといった意見がありました。静かで落ち着いた環境で働きたいという理由から、地方勤務を選択する外国人留学生もいます。弊社が行ったアンケート調査「理系外国人留学生の会社選びとキャリアプラン」(2023年12月発表)※でも、希望する勤務地について「都市部以外がよい」と「勤務地にこだわらない」の合計(48.0%)が「都市部がよい」(52.0%)と拮抗する結果となりました。

さらに今回のヒアリング調査で、日本語での面接で苦戦した留学生がいましたが、弊社が学校の就職支援担当者を対象に行った「外国人留学生の就業意欲・就職活動に関するアンケート」(2024年9月発表)※でも、留学生の選考・採用に関して企業へ要望することとして、半数以上(52.9%)が「語学要件(日本語レベル)を緩和してほしい」と回答しました。近年は英語で授業を行う英語コースの留学生も増え、企業が求める日本語レベルに届かないことで、就職を諦めてしまうケースも見受けられます。

専門性が高く、優秀な留学生たちを採用するために、英語での面接に対応するなど、選考・採用方法の改善を図ったり、さらに入社後の活躍・定着のために日本語研修を実施している企業もあります。そのような企業に向け、弊社は今後も活躍支援のサービスを提供してまいります。

 

[参考データ]

https://ryugakusei.com/news/15487/
理系外国人留学生の会社選びとキャリアプランに関するアンケート(2023年12月発表)
Q3.勤務地にこだわりはありますか? (単一回答)

 

 

 

 

 

 

 

https://ryugakusei.com/news/18111/
外国人留学生の就業意欲・就職活動に関するアンケート(2024年9月発表)
Q10.外国人留学生の選考・採用に関して、企業に要望すること (複数回答)
※大学キャリアセンターの職員、就職支援担当の大学教員、専門学校や日本語学校の就職支援担当者などが回答

 

 


 

『リュウカツ®』のサービスについて

■採用支援サービス
https://ryugakusei.com/company/
理系を中心とした多様な優秀層が多く登録する「リュウカツ®」の中から、外国人留学生専門のコンサルタントが最適な人材を紹介。また合同説明会や個社説明会など採用に直結する各種イベントも実施。
■ビジネス日本語研修
https://ryugakusei.com/company/jptraining/<
100社以上の受託実績から、企業のニーズと受講者レベルに応じ、多様な研修スタイルと学習内容を提案。日本語でのコミュニケーションを重視したトレーニングが好評。
■活躍支援サービス
https://ryugakusei.com/company/diversity/
外国人社員受け入れ後の定着と活躍を支援するサービス。「異文化相互理解ワークショップ」や「外国人社員受け入れ研修」など、ニーズにあわせて研修内容のカスタマイズが可能。また、「外部メンターサービス」は外国人対応経験が豊富な専任メンターが1on1で悩みごとをヒアリング&アドバイス。外国籍社員採用後の定着・活躍を細やかに支援し、全社員が力を発揮できる環境づくりをサポートします。

『外国人材受入れ事例集』PDF無料配布中!

外国人材の採用・活躍支援を行うオリジネーターの『リュウカツ®』は、当社がサポートした企業の中から、評価制度・育成方法/社内コミュニケーション/日本語能力/文化・マナー・商習慣…など企業と外国人材のお悩み別に 全30事例を紹介する事例集を無料配布しています。

資料名:『外国人材受入れ事例集 ~相互理解とさらなる飛躍のために~』
ダウンロードURL:https://ryugakusei.com/whitepaper/13004


 【会社概要】 株式会社オリジネーター(https://originator.co.jp/

[代表者] 代表取締役 長谷部 裕樹  [設立] 2001年12月  [資本金] 1,000万円
[所在地] 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-19-12 monparte北参道6階
[主な事業内容] 外国人材採用支援事業 『リュウカツ®』https://www.ryugakusei.com/
あああああああ外国人材活躍支援事業(各種研修、定着支援等)
[事業許可] 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-300900  一般労働者派遣事業許可番号 派13-ユ-302460

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北海道大学で「留学生のための就職活動ガイダンス」を行いました。

10月25日(金)、北海道大学 大学院 メディア・コミュニケーション研究院にて、弊社専務の工藤が「留学生のための就職ガイダンス」を行いました。今年が8年目の実施となります。
日本と自国の違いについて、また就職活動時期を迎えるにあたって疑問や不安に思うことなど、活発な意見交換が行われ、日本での就職に対する理解も深まったと感想をいただきました。

https://www.imc.hokudai.ac.jp/careers/career_planning.html

全国の高等専門学校(高専)外国人留学生を対象に、就職ガイダンスを開催しました

10月22日(火)に国立高等工業専門学校機構、八戸工業高等専門学校、株式会社オリジネーター(リュウカツ(R))共催で、留学生を対象とした就職ガイダンス(オンライン)を担当させていただきました。

大学3年次へ編入することも多いことから、日本の就職活動のスケジュールや企業が求める条件などを説明し、いつ、どんな準備を始めればいいのか就活の基礎をお話しました。

参加した留学生は日本語力が高く、「就活のスケジュールなど大切なポイントが理解でき、とても勉強になりました」など、流暢な日本語で感想をくださいました。

留学生がこれから就職活動をスムーズに進められるよう、継続してサポートしていきたいと考えております。

★全国の高等専門学校(高専)で学ぶ留学生の皆さん!
就職や進路についてご相談があれば、お気軽にリュウカツにご相談ください。高専生を採用したい企業をご提案することも可能です。

【プレスリリース】留学生の就職支援担当者からみた、昨今の就活動向 《アンケート&インタビュー》 ~グローバル人材を地方企業へ!優秀な留学生を採用するためのカギとは~

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【アンケート&インタビュー】
留学生の就職支援担当者からみた、昨今の就活動向
~グローバル人材を地方企業へ!優秀な留学生を採用するためのカギとは~
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※本記事は、下記よりダウンロードいただけます。
https://ryugakusei.com/whitepaper/18165/

理系外国人留学生の人材紹介を強みとする株式会社オリジネーター(所在地:東京都渋区、代表取締役:長谷部 裕樹)は、外国人留学生の就業意欲や就職活動の現状を把握して課題を明確化するため、学校の就職支援担当者へアンケートおよびインタビューを実施しました。外国人採用を検討する企業の方にも参考にしていただき、日本で働きたい外国人留学生の活躍の場を広げていきたいと考えております。

 

【主なアンケート&インタビュー内容】

【1】外国人留学生の就業意欲・就職活動に関するアンケート
  対象者:学校の就職支援担当者※
  調査期間:2024 年8 月7 日~9 月6 日    回答数:85 名
  ※大学キャリアセンターの職員、就職支援担当の大学教員、専門学校や日本語学校の就職支援担当者など

●留学生の増加に伴い、就職支援窓口の相談件数も増加
在籍する留学生の数は62.4%が前年比で「増えている」と回答し、就職支援窓口の相談件数も50.6%が前年比で「増えている」と回答。

●東京と比較すると、地元企業への就業意欲は低い
留学生の地元企業への就業意欲は、41.7%が東京の企業よりも「低い」、33.3%が東京の企業よりも「高い」と回答。なお、留学生向けの地元企業の求人票数は31.3%が前年比で「増えている」と回答。

●求人条件と留学生の希望がマッチしない
留学生の就職支援に関する悩み・課題で最も多いのが、「求人情報と留学生の希望条件がマッチングしない」(35.7%)で、「企業の留学生採用情報が少ない」(34.1%)も2 番目に多かった。

●語学要件(日本語レベル)の緩和を希望
企業から提供される留学生の選考・採用に関して要望することは、52.9%が「語学要件(日本語レベル)を緩和してほしい」と回答。

【2】地方国立大学の就職支援担当者インタビュー(2024年8月実施)
   山梨大学 国際化推進センター 伊藤孝恵氏

・住み慣れた地元の企業に就職したい留学生が増加傾向
・専門性の高い留学生が、日本で就職したくても就職先がない
・地域の産学官で連携し、地元企業への就職を促進する独自のプログラム
・企業の内外に人の輪が広がっていくことで、留学生が安心して長く働ける環境に

 

【外国人採用・活躍支援の現場から】 株式会社オリジネーター 取締役 専務執行役員 工藤尚美

今回、学校の就職支援担当者へアンケートとインタビューを行ったことで、外国人留学生の就業意欲や、企業の選考・採用に関する課題が浮き彫りになりました。

在籍する留学生の増加に伴い、学校の就職支援窓口の相談件数も増加しています。留学生の地元企業への就業意欲は、東京の企業より低いという回答が多かった一方で、留学生向けの地元企業の求人票数は2 割近くが前年と比べて増えていると回答し、ギャップが見られました。

就職支援の悩み・課題は「求人情報と留学生の希望条件がマッチングしない」と「企業の留学生採用情報が少ない」がともに3 割以上、留学生の選考・採用に関して企業に要望することは、「語学要件(日本語レベル)を緩和してほしい」が半数以上でした。近年は英語で授業や研究を行う英語コースの留学生も増え、企業が求める日本語レベルに届かないことで、就職を諦めてしまうケースも見受けられます。

専門性が高く、優秀な留学生たちを採用するために、選考・採用方法の改善を試みている企業もあります。そういった企業が増えるよう、当社も引き続きサポートしてまいります。

 

【1】外国人留学生の就業意欲・就職活動に関するアンケート
【対象者】学校の就職支援担当者※
                  ※大学キャリアセンターの職員、就職支援担当の大学教員、専門学校や日本語学校の就職支援担当者など
【調査方法】インターネット調査  【調査期間】2024 年8 月7 日~9 月6 日  【有効回答数】85名

 

Q1. 学校の種類 Q2. 学校の所在地
   
Q3. 在籍する外国人留学生の数 [前年比] Q4. 外国人留学生の就職支援窓口の相談件数 [前年比]
62.4%(①+②)が、留学生の数が前年と比べて「増えている」と回答。
また、相談件数も50.6%(①+②)が「増えている」と回答。
 
Q5-1. 外国人留学生の就職活動の開始時期 [前年比] Q5-2. 外国人留学生の就職活動の終了時期 [前年比]
32.9%が、就職活動の開始時期が前年と比べて「早まっている」と回答。
 
   
Q6-1. 外国人留学生の地元企業への就業意欲
(東京の企業と比べて)
Q6-2. 外国人留学生向けの地元企業の求人票数 [前年比]
33.3%(①+②)が東京の企業よりも地元企業への就業意欲が「高い」と回答。一方、「低い」と回答したのは41.7%(③+④)で8.4%の差がついた。留学生向けの地元企業の求人票数は31.3%(①+②)が前年と比べて「増えている」と回答。

 

Q7. 外国人留学生が企業選びの際に優先する項目 [上位3つまで選択可]

「給料」と「専門性のマッチ度」が58.8%で同率1位。次いで、「勤務地」(47.1%)となった。

 

Q8. 外国人留学生の就職支援に関して、学校で取り組んでいること [複数選択]

 「留学生向け就活準備・選考対策講座」(65.9%)と「留学生専用就職支援窓口の設置」(52.9%)は、半数以上の学校が取り組んでいることがわかった。
一方で、「特にない」という回答も16.5%だった。

 

Q9. 外国人留学生の就職支援に関する悩み・課題 [複数選択]


 「求人情報と留学生の希望条件がマッチングしない」(35.7%)が最も多く、次いで「企業の留学生採用情報が少ない」(34.1%)となった。
 また、約3割(30.2%)が「留学生がキャリアセンター/就職支援室に相談に来ない」と回答し、就職支援の前の段階で悩んでいることもわかった。

 

Q10. 企業から提供される、外国人留学生の選考・採用に関して、企業に要望すること [複数選択]


半数以上(52.9%)が、「語学要件(日本語レベル)を緩和してほしい」と回答。
また、「留学生が参加できるインターンシップを増やしてほしい」(49.4%)と「留学生の採用枠を増やしてほしい」(47.1%)も半数近く回答があった。

 

Q11. Q10 の回答について、理由を教えてください [自由回答、一部抜粋]

■語学要件(日本語レベル)を緩和してほしい

・人柄が良く、誠実な留学生が日本語力で不採用になるケースがある。社会に出て、必要に迫られて日本語が伸びていくケースもあるので、そのポテンシャルを見ていただきたい。

・近年、学校では英語での教育を前提に留学生を受け入れているため、卒業時の日本語レベルが、企業が求める十分なレベルに達しておらず、就職を断念するケースも見受けられるため。

■日本人と同じ選考基準ではなく、留学生向けに見直してほしい

・留学生にとって日本特有の風潮、しきたり、文化等はあたり前ではないから。

・留学生の能力が日本語能力の未熟さという点に引っ張られ、正しく評価されていないように感じる。むしろ短期間で新しい言語を身につける努力をした姿勢、能力も今後に繋がるものだと思うので、日本人とは異なる視点で採用してほしい。

■大都市の企業ではなく、地元企業にもっと留学生を採用してほしい

・地方公立大学のため、地元企業への就職が歓迎されるが、地元企業で(日本語のできない)外国人留学生の採用が限られる。

・どうしても都市圏での採用枠が目立つため、地方企業においても受け入れのノウハウを確立して、採用を積極的に行っていただきたい。

■留学生の採用計画や採用実績を明示してほしい

・留学生を積極的に採用しているかどうかが明示されていると、留学生が企業を選びやすいから。

・企業が求める人材、外国人留学生を採用するメリットを知りたい。日本で長く働きたい外国人留学生が多いため、仕事理解が深まることで将来像を描ける。

■新卒一括採用ではなく通年採用を増やしてほしい

・母国などで大学や修士課程を卒業してから日本に来る留学生もいるため、通年採用にしていただけると、彼らの日本留学の時期、日本語学習期間に合わせて就職活動を始められるから。

・留学生は、9月入学の学生が多く、また日本語能力に自信のない学生が多いため、新卒一括採用と日本語要件が一番のネックになっている。

■留学生が参加できるインターンシップを増やしてほしい

・就職後のミスマッチを減らしたいから。インターンシップを経験することで、自分の日本語力を自覚してほしい。

・インターンシップに参加することで、専門的な業務に加えて、日本のビジネス文化や職場環境への適応、コミュニケーションスキルを学ぶことができるから。

・近年、インターンシップ参加が内定に繋がるケースが増えているため。

 

Q12. 留学生の就職活動に関するご意見 [自由回答、一部抜粋]

・日本で働きたいと思う留学生の多くは、途中で夢をあきらめて帰国してしまいます。日本人の代替としてでなく、新たな価値観や能力を持つ人材として、たとえ日本語能力が未熟であっても、本人の(日本語以外での)能力や適性、熱意など、別の視点からも選考して頂けるとありがたいです。

・ある程度の就労経験を積んで留学し、就活時の年齢が高い学生(30代以降)や、妊娠出産直後の学生もいて、様々なライフステージの留学生への対応が必要になってきています。留学生に限らず日本人学生も含めて、多様な就活生に対応できる企業(や大学)の柔軟性が求められていると感じます。

・日本企業における留学生の活躍をもっと大々的に取り扱ってほしいです。活躍している留学生も多くいますが、埋もれています。そういった情報が回れば、より採用が増えていくと思います。

 


 

上記の学校の就職支援担当者にとったアンケート結果から、様々な課題が見えてきました。
そこで、地域の産学官連携で取り組んで課題解決を図っている地方国立大学の山梨大学にインタビューを行い、企業の選考・採用をより良くするヒントを探りました。

【2】地方国立大学の就職支援担当者インタビュー
   山梨大学 国際化推進センター 伊藤孝恵氏

 

■住み慣れた地元の企業に就職したい留学生が増加傾向

山梨大学の国際化推進センターでは、海外の大学への留学支援や学内の国際交流活動、並びに海外からの留学生に対する日本語教育や相談、日本での就職支援などを行っています。

以前は、東京や名古屋など都市部での就職を希望する留学生が多かったのですが、近年は県内希望や勤務地にこだわらない留学生も増えてきました。「住み慣れた環境に友人が多いから」、「自然に囲まれた静かな地方で暮らしたい」といった、人的リソースや自然が豊かな環境での暮らしや働き方を望む声が聞かれます。

本学は理系留学生が多く、留学生は企業選びの条件として「専門性が活かせること」に重点を置く傾向にあります。しかし、高い専門性を有する留学生に、県内企業に関心をもってもらうことの難しさを地方国立大学として感じています。留学生採用に対する実績や積極性、求められる専門性や専門分野での成長性などの企業側の情報開示が少ないことがその要因の一つとして考えられます。

 

■専門性の高い留学生が、日本で就職したくても就職先がない

 留学生の選考・採用に関して企業の方にお願いしたいことは、募集要項に留学生の採用可否や実績を明記していただきたいということです。そうすれば、留学生は、数多くの企業の中から、留学生採用に積極的な企業を選びやすくなります。

また、企業が留学生に求める日本語力が全体的にかなり高いと感じています。近年は、日本語学校を経て、日本語で授業を受けて論文を書く留学生ばかりではありません。英語で研究を進めて、英語で論文を書く「英語コース」を設置する大学院も増え、同コースで学んだ留学生の日本での就職を希望する割合が高まっています。

英語コースの留学生の多くは、就職活動を行う修士 1 年次や博士 2 年次の時点では、企業が求めるN1、 N2 の日本語レベルには到達していませんが、彼らは高い専門性をもち、英語も母国語も堪能です。その高い能力と日本で働く意欲をもつ留学生を、日本人と同じ基準でふるいにかけて落としてしまう採用選考方法は、見直す時期にきているのではと感じています。企業理念の下、同じ方向性を向いて働く人であれば、留学生のもつ特性や価値観、考え方を、企業の活力として積極的に受け入れていただきたいと思います。

 

■地域の産学官で連携し、地元企業への就職を促進する独自のプログラム

 山梨大学国際化推進センターでは、15 年ほど前から留学生の日本での就職支援を行ってきました。当初は、学内のキャリアセンターの協力を得て、留学生対象の就職ガイダンスや就職セミナーを開いていましたが、文部科学省の委託事業「山梨留学生就職促進プログラム」が始まった2022 年12 月以降、日本語教育、キャリア教育、企業理解教育を3 本の柱として、学内だけでなく地域の産学官連携で体系的に留学生の日本での就職支援・相談を行っています。

プログラムには、留学生の日本語力に応じた2 つのトラックが設けられています。そのうち、英語コースの大学院生が参加する「研究駆動トラック」では、企業との共同研究を通じて地域課題を認識し、自身の専門性を活かして活躍できる人材を目指します。渡日前から日本語を学び始め、入学後も英語で研究を進めながら日本語の勉強を継続します。2 年目に入ると、企業との共同研究の中で、日本語や英語でのコミュニケーション力の育成や企業文化理解とともに、自分のキャリアを考えます。

N2 相当以上の日本語力を有する留学生が参加する「イノベーション駆動トラック」では、深い日本文化理解に根ざし、グローバルな視点と豊かな発想力を備えた高度外国人材となることを目指します。ビジネス日本語やビジネスマナーを身につけるほか、主に県内企業を招いてのセミナーや企業見学会を通して、日本の企業文化理解を深めます。

 インターンは、地方の大学生にとって、東京や大阪などの県外企業には通うのが困難なため、オンラインや1DAY の参加になりがちです。しかし、大学のキャリアセンターを介して参加する県内企業の場合は、通いやすく1 週間以上に亘る実践体験型のインターンができるのが魅力です。

また、リュウカツ(オリジネーター社のサービス)から講師を招いて、自己理解やエントリーシートの書き方、SPI 対策などの就職ガイダンスを実施してもらいました。「どの企業を受けたらよいかわからない」といった悩みに対して企業文化セミナーを実施し、セミナーを通してリュウカツに相談した留学生もいました。

 

■企業の内外に人の輪が広がっていくことで、留学生が安心して長く働ける環境に

地域の産学官連携で取り組んだことで、留学生が学外に出るようになりました。以前は、インターンに参加せず、ネットで調べただけでエントリーをしていた留学生が多かったのですが、現在はインターンに参加して、実際に企業を見る大切さを実感しているようです。

大学は留学生が就職するまでの支援を行っていますが、その後の定着も大事だと思っています。県内で就職して活躍する先輩が一人また一人と増えていくことが、後輩たちの就職促進・拡大、定着に繋がっていくと考えています。就職した留学生にとって、企業の内外に、気軽に話せる相手や頼れる先輩や友人、知人といった人の輪が広がっていけば、その企業や地域で安心して長く働ける環境になっていくかもしれません。

※写真1:日本人学生と交流旅行  写真2:ビジネスマナー講座  写真3:企業見学会


 


『リュウカツ®』のサービスについて

■採用支援サービス
https://ryugakusei.com/company/
理系を中心とした多様な優秀層が多く登録する「リュウカツ®」の中から、外国人留学生専門のコンサルタントが最適な人材を紹介。また合同説明会や個社説明会など採用に直結する各種イベントも実施。
■ビジネス日本語研修
https://ryugakusei.com/company/jptraining/
100社以上の受託実績から、企業のニーズと受講者レベルに応じ、多様な研修スタイルと学習内容を提案。日本語でのコミュニケーションを重視したトレーニングが好評。
■活躍支援サービス
https://ryugakusei.com/company/diversity/
外国人社員受け入れ後の定着と活躍を支援するサービス。「異文化相互理解ワークショップ」や「外国人社員受け入れ研修」など、ニーズにあわせて研修内容のカスタマイズが可能。また、「外部メンターサービス」は外国人対応経験が豊富な専任メンターが1on1で悩みごとをヒアリング&アドバイス。外国籍社員採用後の定着・活躍を細やかに支援し、全社員が力を発揮できる環境づくりをサポートします。

『外国人材受入れ事例集』PDF無料配布中!

外国人材の採用・活躍支援を行うオリジネーターの『リュウカツ®』は、当社がサポートした企業の中から、評価制度・育成方法/社内コミュニケーション/日本語能力/文化・マナー・商習慣…など企業と外国人材のお悩み別に 全30事例を紹介する事例集を無料配布しています。

資料名:『外国人材受入れ事例集 ~相互理解とさらなる飛躍のために~』
ダウンロードURL:https://ryugakusei.com/whitepaper/13004


 【会社概要】 株式会社オリジネーター(https://originator.co.jp/

[代表者] 代表取締役 長谷部 裕樹  [設立] 2001年12月  [資本金] 1,000万円
[所在地] 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-19-12 monparte北参道6階
[主な事業内容] 外国人材採用支援事業 『リュウカツ®』https://www.ryugakusei.com/
あああああああ外国人材活躍支援事業(各種研修、定着支援等)
[事業許可] 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-300900  一般労働者派遣事業許可番号 派13-ユ-302460

LSHアジア奨学会「第23回奨学金授与式」にて弊社奨学金を授与しました

( 写真:左から弊社長谷部、奨学生のソーさん、韓国から来日された李秀賢さんのお母さま)

2024年10月16日(水)、東京四ツ谷にある主婦会館プラザエフにて、第23回LSH奨学金授与式が行われました。
弊社からは、ARC東京日本語学校に通うミャンマーからの留学生、ZAR CHI SOEさんに「リュウカツ奨学金」を授与しました。

LSH奨学金は、2001年1月26日にJR新大久保駅で、線路に落ちた日本人を助けようとして亡くなった韓国留学生の李秀賢さんの勇気ある行為を長く顕彰すると共に、母国と日本の架け橋になろうという彼と同じ志を抱いて日本語学校に学ぶアジア諸国からの語学留学生を経済面で支援する奨学金です。

弊社オリジネーターはこの奨学金の趣旨に賛同し、「リュウカツ奨学金」を通して、未来ある外国人留学生を支援しています。

Soe(ソー)さんは、コロナ禍の経験から、日本で看護について勉強をし、看護師になることを目指しています。日本語学校の成績も優秀で、熱心に日本語の勉強にも取り組んでいます。「学んだ知識や自分の力を活かして人の役に立ちたい」というSoeさんの夢が叶うよう、オリジネーター一同、応援しています!

『開催終了』【Job Hunting Seminar for International Students】 How to Prepare a Japanese-Style Resume: Entry Sheet (ES)

To make your resume more appealing to companies, it’s recommended that you prepare a Japanese-style resume, known as an “Entry Sheet (ES).” Please note that the Entry Sheet is often required to be written in Japanese.

In this seminar, you will learn the basics of writing an Entry Sheet.

<Seminar Contents>

-Structure of the Entry Sheet and how it differs from an English resume

-What companies look for in ideal candidates; good and bad examples

To reserve your spot, please click the “申込” button below.

※Zoom meeting ID and URL will be provided after registration.
※Please note that the seminar will not be held if there are fewer than three participants.