トヨタグループをはじめ世界中の研究機関と連携し、省資源・省エネルギー、環境保全、快適性・安全性の向上、高度情報化等の課題に応えるべく、幅広い技術分野において研究活動を行っている企業です。

対象となる研究について

電気電子分野

電動化の研究: ハイブリッド車（HV）、電気自動車（EV）、燃料電池車（FCV）の性能を高めるため、モーターやバッテリー、それらを制御する頭脳部分（パワーコントロールユニット）の小型化・高効率化に取り組みます。

電力制御の研究: 電力変換器などの開発を通じて、電力の損失を減らし、エネルギーを効率よく使えるようにします。
半導体やセンサーの開発: 自動車の目となるセンサーや、次世代の半導体材料などを開発し、自動車の安全性や機能を向上させます。

情報工学専攻

自動運転技術の研究: 車の周囲の状況を正確に認識するためのセンサー技術や、高度な信号処理技術を開発します。

AI・ロボティクスの研究: 人間と協調して動くAIやロボットの技術を研究し、自動運転だけでなく、さまざまな分野への応用を目指します。

デジタルヒューマン技術の研究: 人間の行動や心理を分析し、心地よく安全な移動空間や生活空間を生み出すための技術を開発します。

社内ITシステムの構築: 研究活動を支えるITインフラや情報セキュリティシステムの企画・構築・運用も重要な仕事です。

数学・情報科学専攻

データ解析: 自動車の走行データや、人々の行動データなど、あらゆるデータを分析することで、新たな価値の創造を目指します。

マテリアルズ・インフォマティクス: AIと数学を活用し、新素材の開発を劇的に速くするための研究を行います。

量子コンピューティング: 未来のコンピューター技術である量子コンピューティングの基礎研究に取り組み、社会課題の解決を目指します。

数理モデリング: 自然現象や複雑な社会の動きを数学的にモデル化することで、その本質を理解し、問題解決に役立てます。

 

■求める人物像

・失敗を恐れず挑戦し続け、自らを成長させることのできる人

・自ら考え、学び続ける人

・チームワークを大切に、様々な人と関わって仕事を進められる人

・仕事に責任を持って、最後までやりきる人

■応募資格

2026年9月～2027年3月に卒業・修了予定の方

日本語コミュニケーション能力N2レベル以上

電気・電子、情報工学、数学・情報科学専攻

■選考フロー

常時オンライン会社説明会開催（詳細スケジュールは応募面談の後、担当よりご説明をいたします）

リュウカツ推薦⇒WEB説明会・適性試験・エントリシート⇒面接（3回）

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担当：松井　matsui@originator.co.jp