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3月11日(金) 「人材育成と人材確保」のテーマで講演しました

3月11日(金) 16:00-17:00、築炉業界のある会社様からの依頼で「人材育成と人材確保」の
テーマで講演させていただきました。
築炉とは、製鉄所や焼却炉を中心として、高温でものを燃やすところで必ず使われる大事な
部分です。炉内温度が1,000度を超える為、消耗が激しく、定期的にメンテナンスと新規建設が
必要になります。

一方で、若者の採用とその育成がこの築炉業界の長年の課題で、外国人採用の前に、
根本的な課題、問題点についてお知りになりたいということでしたので、
様々な角度からお話しさせていただきました。

講演は、Microsoft Teamsで行い、101社聴講していただいて、満足度、4点満点中3.4点で、
満足していただけたのではないかと思います。

内容は、
・日本の労働者の現状について
・Z世代について
・「採用 ⇒ 制度 ⇒ 定着 ⇒ その次の採用」の循環の輪について
・人事制度・教育制度について
・採用方法について
・大手企業の例
・築炉業界の求人広告例
・外国人採用について
と、多岐にわたりました。

アンケートの声としては、
●若手の離職者増加について問題になっており参考になりました。

●ホームページ等の掲載内容についてとても勉強になりました。

●他社の求人広告等参考になった。
などが上がっていました。

また、
●人手不足については外国人採用で問題は無く現場は完遂可能ですが、少子高齢化に歯止めが
効かない限り今後後継者不足が深刻化してくると想定されます。
と、少子高齢化・労働者不足についての日本の人口問題についても意見をいただきました。

既に外国人採用に取り組まれている企業様が、アンケートでは7割と、
築炉業界でかなり進んでいることは、私自身も驚きでした。
次回機会があれば、外国人の採用と定着についても触れて行きたいと思います。

参考までに、今回講演した資料、「人材育成と人材確保」を下記にアップロードさせて
いただきましたので、若者の採用とその育成について、日本の人口・労働者数データについて
お知りになりたい方は、ダウンロードしていただければと思います。

【資料サンプル】

↓ ※資料のダウンロードはこちら!

https://ryugakusei.com/whitepaper/7708/

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