スマホ、自動運転のクルマ、産業用のロボット、宇宙開発まで、
半導体は世界でもっとも注目され、アジア・アメリカ・ヨーロッパの主要国で
技術競争をしている分野です。

そのため半導体業界は非常に幅広く、留学生が日本でエンジニアになることは
海外と関わりを持つプロジェクトに関わります！

 

多岐にわたる半導体業界
日本本社で開発力を身につける

理系留学生の皆さんに
半導体業界の中で技術を強みに海外展開をしている企業に
サンケン電気、ダイフク、 荏原製作所 に登壇いただきます。

セミナーの中で質問ができる時間がありますので、
このチャンスを活かして一緒に勉強していきましょう！

1４時～15時開催/荏原製作所

荏原製作所は1912年に日本初のポンプメーカとして創業。
「回転技術」を軸に「水」「空気」「環境」「デジタルテクノロジ―」の分野で
社会を支える技術をつくっています。

荏原製作所は世界の半導体業界で注目されている製品に
「CMP装置」半導体のウエハを研磨する製造装置です。
業界で注目されている「積層化」に威力を発揮します。
CMP装置ではアメリカの企業に続き世界2位のシェアです。

会社紹介　

15時～16時開催/サンケン電気

モータを駆動したり、バッテリ充電したり、マイコンやLSIを動作させるなど、毎日のなかで
電気・電力が使われます。

自動車やデジタル家電の内部では非常に高度な電力変換・制御が行われています。
人間の体に例えると「心臓」です。このような中核技術をパワーエレクトロニクス
といいます。

パワーエレクトロニクスで海外売上60％のシェアをしめているのがサンケン電気です。

サンケン電気の紹介：

16時～17時開催/ダイフク

モノを「運ぶ」、「仕分ける」、「保管する」、システムを
日本ではマテハンと呼び、マテリアルハンドリング（Material Handling）の略です。
ダイフクはマテハン業界世界NO.1のシェアを誇っています。

ダイフクの事業は多岐にわたりますが
半導体、液晶パネル製造の自動化に欠かせないクリーンルーム向けAMHS
（Automated Material Handling System）を世界中のユーザーに納入しています。

ダイフク　半導体・液晶生産ライン向けシステム
https://www.daifuku.com/jp/solution/cleanroom/

海外売上64％、留学生を積極採用している企業です。

ーーーーーーーーーーー

開催日時：2022年11月30日（水曜）15時00分～16時00分/16時00分～17時00分

開催形式：オンライン

参加条件：

・2023年9月卒～2024年3月卒業見込み

・大学・大学院で機械・電気電子・情報・制御・メカトロニクス・化学材料専攻

・日本語能力N2レベル
勉強会すべて日本語で行います。資格をお持ちでなくてもお話を聞くことができます。

参加希望される方、問い合わせをしたい方は「申込」ボタンを押してください。
人数限定ですのでお早めに、お申込みください。

お問い合わせは担当：松井（matsui@originator.co.jp)まで