働く先輩レポート

REPORT

外国人留学生積極採用企業 NTTデータ ジェトロニクス

NTTデータ ジェトロニクス株式会社は、コンサルティングからシステム開発、運用保守までワンストップソリューション&サービスを提供するITベンダーです。帰国子女や留学経験を持った社員も在籍しており、年齢・性別・国籍などに関係なく挑戦・活躍できる環境があります。

リュウカツは、毎年NTTデータジェトロニクスへの就職サポートをしています。リュウカツを利用して入社した3名の外国籍社員と、留学生の採用に関わる担当者にご参席いただき、NTTデータ ジェトロニクスでの働き方についてお話しいただきました。

インタビューに参加した方々

C.A.:香港出身。2018年中途入社。香港の大学を卒業後、現地の日系銀行で3年勤務。入社後はメガバンク向けソリューション営業を担当。


S.L.:中国出身。2018年新卒入社。2012年に来日し大学商学部を卒業。入社後はシステムエンジニアとしてメガバンク向けシステムの保守業務を担当。


B.W.:中国出身。2018年新卒入社。中国の大学を卒業後2013年に来日し大学院経済学研究科を卒業。入社後はシステムエンジニアとして顧客先常駐。


渡邉: 2015年新卒入社。入社後はメガバンク向けソリューション営業を担当後、人事総務部へ異動。現在は新卒採用業務を担当。

【第一部】入社選考や入社後のお仕事について

面接では、自然体で話すことができました

リュウカツ:日本で働くこと、そしてNTTデータ ジェトロニクスで働くことを選んだ理由を教えてもらえますか。

C.A.:私は高校生の頃から日本で働くことを決めていました。日本の文化がもともと好きであったほか、日本人の一生懸命頑張る精神が素敵だなと思っていました。香港の大学を卒業後は3年間日系銀行で働きました。日本人と一緒に働く中で、日本の文化や日本人の考え方が理解できるようになりました。その後、日本で働くためにリュウカツで求人を探し、スカイプを通じてNTTデータ ジェトロニクスの選考を受けました。面接官が気さくな人柄だったため、自然と会話を楽しむことができました。また、当社の事業内容は私のこれまでの業務経験とも関連性があったので、内定後は納得して入社を選ぶことができました。

B.W.:私は、大学院卒業後は学生時代に学んだことを活かしてみたいと思い、日本で働くことを決めました。リュウカツの求人から、外資系企業である当社に興味を持ち応募しました。私は面接で緊張しやすい性格なのですが、面接を担当してくれた社員が優しく接してくれたので、自分が考えていることを自然体で話すことができました。選考を通して、自分にフィットしている会社だと感じました。

S.L.:私はもともと就職をするか大学院へ進学をするかで迷っていました。結局、大学院進学をあきらめ就職をすることにしました。私は、IT知識を身に付け、技術者としてスキルを向上させていきたいと考えていました。リュウカツの求人で、当社では文系の学生をIT技術者として育成する環境があることを知り、応募しました。

リュウカツ: 採用担当の渡邉様にお伺いしますが、採用活動においてどのような方針をお持ちですか。

渡邉:当社では現場の部長や役員が面接を行います。候補者の方々には、面接を通して当社の雰囲気をつかんでほしいと思っています。面接は、企業が一方的に候補者の方を評価する場ではなく、お互いにリラックスした状況で、相手の良さや魅力を見つけることができるような場にしたいです。外国籍の方であっても、特別な扱い等はしておりません。バックグラウンドに関わらず、その方の大切にしている価値観や考え方を知りたいと考えています。

リュウカツ:配属や入社後の研修についても、教えてもらえますか。

渡邉:就職活動中の学生は、選考を受けている時には自分が入社後に何をやりたいのかは明確になっていないことがほとんどです。当社では、内定者研修を通して社員とのコミュニケーションの機会を増やし、会社の雰囲気や仕事内容への理解を深めてもらうようにしています。3回の内定者研修後、配属面談を実施し本人の希望を聞きます。入社後の配属先は新入社員のモチベーションに大きく関わります。だからこそ、じっくり時間をかけて内定者研修や面談を行っています。

S.L.:これは私が配属後に気付いたことなのですが、当社では部署ごとに雰囲気が大きく異なります。落ち着いた雰囲気の部署もあれば、いつも賑やかな部署もあります。現場で働く社員から見ても、会社は社員の適性や性格をよく見て配属しているなぁと感じました。C.A.さんがいる部署は私の席から離れていますが、盛り上がっている声がよく聞こえますね!

B.W.:私はもともと金融経済専攻であったことに加え、父がSEだったこともあり、最初からIT に対する興味がありました。ITスキルの習得も他の人に比べて早いほうだったと思います。入社後は、仕事でのコミュニケーションの仕方について、先輩に指導してもらいながら学びました。先輩が教えてくれたことは、「話す時には相手を意識する」ということでした。コミュニケーションを取る場面では、何を聞きたいかをまず考えた上で、ポイントをわかりやすく伝えることを意識するようになりました。

S.L.:新入社員研修では、ビジネスマナー研修やIT技術基礎研修を約3ヶ月間学びました。私は文系出身だったこともあり、研修内容を完全に習得できていない状態で配属が決まり少し不安でした。配属後はメガバンク担当として保守業務を行っています。私が関わるシステムはとても規模が大きいので、約2年間かけて実務を通して研修で学んだことの理解が深まっていきます。分からないことはまだまだ多いですが、チームメンバーがきちんと教えてくれるので、焦らずしっかり学べる環境です。
たまに業務でミスをすることもありますが、同じチームの先輩が確認してフォローしてくれます。最近は失敗から学ぶことで、少しずつミスが減ってきている実感があります。IT業界での仕事はゼロからのスタートでしたが、今は知識が増えてきていることが楽しいです。また、少人数で行う案件では私が責任もって担当する業務も出てきました。お客様と話す場面では緊張しますが、徐々にスムーズになり少しずつ自信がついてきています。

C.A.:私は中途入社でしたので他の二人と研修が異なりますが、WEB研修を受けることができました。入社後は上司と相談しながら、自分で学びたい研修を選ぶことができました。これまでに営業スキル、提案力、コミュニケーション力などの研修を受けました。この他にも、社外で研修を受ける機会もありましたが、研修で不在となる間の仕事は他の人がサポートしてくれるので、安心して研修を受けることができました。

リュウカツ:C.A.さんは営業担当ですね。お仕事内容について、教えてもらえますか。

C.A.:私はソリューション営業として、銀行向けに提案活動を行っています。現在は先輩から引き継いだ案件を担当しています。担当するお客様の部署がなぜ弊社と一緒に仕事をしているのか、このシステムはどのような背景で構築されたのかなど、案件に関する過去の情報を先輩たちから聞き、お客様との関係性を理解しながら仕事をしています。
いま担当している銀行のお客様は海外支店が数多くあり、海外の法律や規制を考えながら、日本の本社が意思決定をしています。以前海外支店との会議に出席をしたのですが、私が過去に銀行で働いた経験をもとにお客様に意見をお伝えたところ、信頼していただけたことがありました。その時はとてもうれしかったです。海外と日本では法律や規制が異なります。そのような違いを考慮し最適な提案をすることで、お客様のコスト削減や業務効率化に繋げることができると考えています。
現在は5人の部署で働いています。この他にも、エンジニアと一緒になりお客様への提案資料を作っているので、実質は十人以上のチームですね。社内でのコミュニケーションは活発で、色々な人と日本語で話しますが、私の先輩は私の日本語の発音についても指摘してくれます。普段の業務で何か困った時にも、先輩たちに相談をしたりうまくいくコツを聞いたりしながら、問題を解決することができています。

渡邉:C.A.さんは社内の様々な人とコミュニケーションをとり、全く違う部署の人とも気軽に会話をしている社員の一人です。積極的に学んでいるからこそ、成長が早いと感じています。

日本での働き方や、これからのキャリアプランなど

日本では、仕事に対する質の高さと真面目さが重要

リュウカツ:C.A.さんは日本と海外、両方の働き方を経験していますが、働き方について違いがありますか?

C.A.:お客様との関わり方です。例えば、香港ではスピードを重視するので、相手からメールが来たらすぐに返信をします。しかし日本では、返事の内容をよく考えるので、返信に少し時間をかけます。結局は日本の方が仕事の効率が良いと感じています。日本では、メールで何度もやりとりをしながら意思疎通を行います。そうすることで、顧客とコミュニケーションをとるチャンスが増え、信頼関係を築くことができることを知りました。

S.L.:日本では、仕事に対する質の高さと真面目さが重要ですね。当社のプロジェクトでは、すべての作業をたった一人で行うことはありません。必ずお互いの作業をメンバーどうしで確認します。そんな仕事の進め方を通して、会社はお金と時間をかけて人を育成し、プロジェクトを動かしているんだなと感じました。

リュウカツ:仕事や、仕事以外でやってみたいことなど、これからのことについてお話ししただけますか。

C.A.:顧客のニーズ、コスト面への配慮と技術的に譲れない点をいかに調整できるかが営業の仕事です。どうやってお客様とエンジニアの目線を合わせるのか。このことをいつも考えていますし、両者に対して信頼関係を築くことのできる優秀な営業になりたいと思っています。
プライベートでは、もっと自転車をうまく乗れるようになりたいです!香港では車のスピードが速いので自転車に乗ることができませんでしたが、日本ではほとんどの人が自転車に乗っていますよね。実は、先日自転車の特訓を受けて卒業証明書をもらいました!まだそこまで上手ではないですが、自転車の練習を続けています。いつかカッコいいロードバイクを買いたいです

B.W.:仕事では、様々な開発フェーズを経験してみたいです。別の部署で働く同期が、設計フェーズでお客様とやりとりしている姿を見て、少しうらやましく思います。色々な開発フェーズが担当できれば、自分のスキルが上がるだけではなく、開発の全体的な流れを把握でき視野が広がると考えています。プライベートは、最近韓国ガールズグループの振付がきれいだと思い、KPOPのミュージックビデオを見るようになりました。今ではKPOPを聴くのが大好きではまっています。

S.L.:日本企業は残業が多いと思われがちですが、実際はそんなことはほとんどないです。私の部署では、上司が休みを取るので他の社員も気軽に休める風土があります。私は海外旅行が趣味ですので、昨年はオーストラリアに行きました。
これから先は2年くらいかけて、国家資格を2つとりたいです。資格を取得すれば仕事にも役立ちますし、永住権申請のときのポイントに加算できます。私の所属する部署には「20%ルール」というものがあります。これは、自分の業務時間の20%を仕事に関連した勉強に使って良いというルールです。新入社員だけでなく、部署内の社員全体で適用されていて、様々な年代の社員が利用しています。資格取得が部署の大事な目標にもなっており、資格を取得できると会社から報奨金が支払われます。

渡邉:そうです。弊社では資格取得支援制度を通して、社員ひとりひとりに、主体的にスキルを磨いてほしいと考えています。語学力に関する資格から国際資格まで様々な資格が対象となっています。業界のなかでの競争力も意識し、社員がどんな資格を取得すると良いかを毎年各事業本部にヒアリングをしています。

リュウカツ:そうなんですね。それでは、最後に日本での就職を考えている外国人留学生に一言お願いできますか。

B.W.:あとで後悔しないようにどんな会社が自分にあっているか、よく見極めてほしいと思います。そのために面接を通して、社員の人柄や仕事内容をしっかりヒアリングすることが重要です。

S.L.:私も同じように、自分がなにをやりたいかを考えないといけないと思います。選考の場では、会社にあわせて自分をアピールする人が多いです。決してそれを否定する訳ではありませんが、自分が考えたことを伝えれば、自分にふさわしい会社に必ず出会えます。普段から考えていれば、出会った時に分かります。

C.A.:新卒の学生は、まだやりたいことが明確に決まっていないと思いますが、会社の人事担当者はプロなので、素の自分を出せば判断してくれます。最初は失敗しても、全く問題ありません。必ず、自分にあう会社、成長できる会社があります。焦らずに、動けば良いです。日本で働きたいなら、思い切ってチャレンジして下さい。

渡邉:新卒での就職活動は、様々な可能性が広がっています。たとえ知識やスキルが不足をしていたとしても、好奇心を持って粘り強くチャレンジを続けていけば成長することができると思います。自分の興味のあることや面白そうだと思うことに是非チャレンジしてほしいです。
そして、これは私の個人的な想いですが、志望動機で会社を褒める必要はありません。それよりも、自分を主語にして「私はこれがやりたい」と話してください。そうすれば、入社した後に大変な仕事があったとしても、頑張り続けることができると思います。就職活動の間に、自分が大切にしている想いや価値観を整理して、自分に合う仕事を見つけてほしいと思います。主体的に行動し、チャレンジ精神で課題を解決していける方、社会貢献性の高い仕事を通して自分自身を成長させていきたい方、そんな方を求めています!

リュウカツ:本日はどうもありがとうございました!皆さんが成長した姿を見ることができ、とてもうれしかったです。これからも、皆さんのご活躍を楽しみにしています。

この企業に応募したい留学生は担当松井(matsui@originator.co.jp)までメールして下さい

会社概要

  • 会社名
    NTTデータ ジェトロニクス株式会社
  • 事業内容
    1.ビジネス・ソリューション・サービス
    2.ICTサービスおよびネットワーク・テクノロジ・サービスの提供とコンサルティング
    3.各種情報処理機器の開発と販売
    4.コンピュータシステムの設計とコンサルティング
    5.ソフトウェアの開発とコンサルティング
    6.技術サービスの提供
  • 資本金
    4億9000万円
  • 売上高
    15,091百万円(2019年3月期)
  • 従業員数
    590名 (2019年4月1日現在)
  • 本社
    〒100-0011 東京都千代田区内幸町1-1-7 日比谷U-1ビル7階
  • 設立
    1961年 9月

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